「仙台市内の実家の遺品整理をお願いしたい。
ただ…ゴミ屋敷の様な、大変な状況になっていまして。。。」
現地にお伺いして現状確認。
見積り時に目視できない(天井まで物が到達しているため..)箇所が沢山あります。
部屋・庭・離れ家屋・物置etc
処理困難物が出てきた場合、別途見積りをさせて頂くことを前提で作業受諾いたしました。
『この現場の難易度は★★★★★★★★★★!』
遺品整理のプロとして1歩も妥協はできません。
庭も足の踏み場がないほどの荷物・・
作業をする際の基本
①【仕分をする場所の確保】
目視できないものは..って言ったけれど
何が入っているんだろう・・
開封前の品物ばかり・・
数百本のビール・食料(10年前の腐って液状化したホルモンなど)・雑貨・本・衣類・資源物
その他、現金も・・・
1点ごとに仕分整理をする、気の遠くなる作業
嗚咽しながら、一歩ずつ
台所では、1000本以上のビールをはじめとした液体の開封処理
匂いを嗅いだだけで、酔っぱらっちゃうレベル
室内も、天井まで満タンの部屋が沢山…
少しずつ片付けていかないと・・・
外の残置物の仕分作業がおわりました。。。
ココが開けば
①【仕分をする場所の確保】
梅雨がはじまれば、作業ができる日が限られてきます。何日かかるのかなぁー
はい、一服
O山「セキさん、わたくしO山
スマイル軍団の刺激を受けて、サーフィンを始めたんですよ?」
いいねいいね
国内でリサイクルができる品物は、事務所へ移動して再度選別を…
少しだけど、現地室内も床が見えた箇所が…
分別後、発生した廃棄物の処理
①【仕分をする場所の確保】
第一弾 無事成功
次は、ここ(離れ)を開けてみますか…
私「おい!O山さん、
今、後ずさりしなかった?」
O山「僕の辞書には、前進という2文字しかありません」
私たちは、『遺品整理・生前整理』のプロ
1歩ずつ前進して参ります!
続きます…