こんばんはー☆6月では珍しい、台風が日本を縦断しております。
仙台も、風が強くなってきました。皆さまも、十分に警戒して不必要な外出は控えてください。
先日、弊社へ1本のお電話を頂きました。
何時もお世話になっている一般社団法人様からです。
お電話の内容は・・
『遺品整理開業希望者が増加している。
東北地方の遺品整理開業のセミナー講師をお願いしたい。』との事でした。
えーー?!
俺(誤)→私がですか?
もちろん、即答はできません。
少しの間、お時間を頂けるようにお願い申し上げました。
私たちが、遺品整理を行う理念を、今一度考えました!
遺品整理のご依頼を頂いた、沢山のご遺族様のお顔を思い出します。
二度と会う事が無い、初対面の方が、
私たちの仕事に対して涙を流して下さったこと。
『一期一会の気持ちで遺品整理業務を行う。』
どれだけ、丁寧な仕事をしても、リピート顧客を望みません。
それは、遺品整理業務を行う上で、当然のことをしたまでだから。
何よりも、「ありがとう♡」の言葉が一番です。
それは、業務依頼を頂き当然のことをした上で頂いた、ご依頼者から頂いた『お言葉』だから。
遺品整理業務を行う上で、最も大切な事は
『遺品整理を通して、故人が生きた証を伝える』ことだと思います。
「講師として、遺品整理開業希望者に対してどの様にお伝えすることができるのか?」
「遺品整理のノウハウだけを教えれば良いのか?↓
違うべ!→もっと伝えるべき大切な事があるべ!→どーやって伝えれば良いんだべ?」
台風直撃の仙台で、自身の思考を整理しています。