全国の“遺品整理業者様”や“葬儀社様”より宮城・山形・福島・岩手の遺品整理に関してお問合せを頂きます。
先日・・
『宮城県内在住の84歳女性が自身の遺品整理についてお悩みになっている』
とのご相談を頂きました。
ご依頼者様とお会いして、お見積り&お話を聞かせて頂きました。
綺麗に生活されているお部屋を拝見させて頂き率直な感想・・
私『失礼ですが、本当に84歳ですか?』
ご相談者様『毎朝4時に起きて散歩して新聞を読んでますから。生まれは昭和4年・・・』
って自身の生年月日を教えて頂きました。
とても元気の良い女性でした。
ご自身で、『行政・警察署・葬儀社…etc』
沢山の方にご相談されたとの事です。
○ポリープが出来て入院したことで自身の遺品整理を意識した。
○身内が居ないため、すでに納骨・火葬の手配を行ったが遺品整理について悩んでいる。
○マンションの管理人様に迷惑を掛けたくない。
小一時間程度、お話をお聞かせ頂いたところでご相談者様より・・・
『私の、遺品整理を全てお願いします。見積り金額を教えてください。全額お支払います。』
お気持ちは分かりますが…
先日、警察より弁護士を紹介されてアポを取ったとの事です。
まずは、そちらをお勧めいたしました。
後日、電話をしたところ・・
弁護士さん『(ご相談者様が)こんなにシッカリしているから難しい!』
って、弁護士さんに言われたと笑っていました。
ご相談者様『明日、行政に行って再度相談をしてきます。』
私『いやぁーー!○○さんの、行動力に脱帽です!』
少子高齢化が進み、高齢者の孤立について改めて考えさせられました。