急激な速度で高齢化社会に進む日本社会。
私たちも、“老人ホーム・グループホーム”から遺品整理のご相談を頂く機会が増加して参りました。
私たちも、“老人ホーム・グループホーム”から遺品整理のご相談を頂く機会が増加して参りました。
“老人専用アパート”
皆様はご存知でしょうか?
仙台市の老人アパートより初めて家財整理に関してのご依頼を頂きました。
温かい日差しが差し込む昼下がり..
ご飯を食べながら、眠ってしまったお婆ちゃんを見て、自身の祖母を思い出しました。
物音を立ててビックリさせぬ様、すり足で静かに作業!
だって、本当に気持ちよさそうに眠っちゃっているんです。
無事に、家財整理を行うことが出来ました。
日曜日は、全員お休み~
魚釣りに行きたいなぁ
震災前・・仙台港沖防波堤まで毎週のように渡船をしていました。
5月~夏は、クロダイ
秋は、青モノ(サバ・イワシ..)
冬は、根魚(アイナメ・ドンコ..)
また、海でつりをしたいなぁ~
今日は、山に釣りに行くっちゃ!ってことで、釣り堀(笑)
中々バカにできません!っていうか面白い!!
透き通った水の中を泳ぐ魚が丸見え
釣った魚をその場でさばいて、塩焼きにして美味しく頂きました。
以前より懸念していた仮設住宅での孤立死。
宮城県の仮設住宅で生じた孤立死をされた故人宅の遺品整理に関してご相談を頂きました。
お見積りに伺い、お部屋に入ると..
いたる所に、血痕が・・
とても狭い、仮設住宅の中の空気が停止していました。
この状況では、ご遺族様も手が出せない事だと思います。
震災から2年以上が経過して..
なんか本当に温度差(格差)が生じていると思います。
そんな中、ストックの様な棒を持って威勢よく歩いてくるお年寄りの集団が・・
『こんにちは。元気ですねーー♡』って声をかけたら
『んだっちゃーー♡』って
海沿いで暮らしていた人が、山沿いで暮らすこと。大変なことだと思います。
それでも皆さん、本当に元気でした。
作業当日、近隣の方々に最大限の配慮を行い遺品整理作業をさせて頂きます。